2005年10月21日

   神戸市長選挙・候補者への公開質問

いよいよ神戸市長選挙が明日に迫りました。私たち(※)は、3人の候補者にNPO政策に関する公開質問状を出し、10月21日、全員から回答を得ましたので、ここに公表いたします。

(※)「特定非営利活動法人コミュニティ・サポートセンター神戸」
    「特定非営利活動法人ひょうご・まち・くらし研究所」
    「特定非営利活動法人市民活動センター神戸」の3団体。
     事務局=コミュニティ・サポートセンター神戸


(内容)
  1.鏡文

  2.質問文

  3.回答文
    3−1 
松村勉 候補
    3−2 
矢田立郎 候補
    3−3 
せと恵子 候補

1.鏡文

神戸市市長選挙候補者各位

2005年10月19日

神戸市のNPO政策に関する質問書

謹啓 仲秋の候、時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。
  さて、このたびの神戸市市長選挙に立候補された皆様におかれましては、今後のNPO政策に関しても是非、ビジョンと具体策を伺いたく、今回質問書を送付させてい ただきます。
  阪神・淡路大震災から10年という年月が経過し、神戸市内には344団体(平成 17年9月30日現在)にのぼるNPO法人が認証を受けて活動を行なっています。
震災をきっかけに高まったボランタリー精神は、現在も神戸で熱い躍動を続けているのです。
  多くの市民と有権者が新しい市長を選択する際、今回の質問も有益な一助になるものと考えています。頂戴しました回答は、プレスリリースとともにNPO関連のメー リングリストや団体のホームページ等において公表させていただきます。
  選挙運動のさなかでもありご多忙のこととは存じますが、市民本位の市民活動支援 が今後の神戸市政で実現するために、ご回答いただきますようお願い申し上げます。
  敬具

特定非営利活動法人 市民活動センター神戸
理事長  実吉 威
特定非営利活動法人 ひょうご・まち・くらし研究所
常務理事  山口 一史
特定非営利活動法人 コミュニティ・サポートセンター神戸
理事長  中村 順子


2.質問文

問1、NPO・NGOの市民公益活動団体(以下、NPOと略記)は、「新しい公」
の担い手として重視されていますが、以下のうちどの側面を重視されますか?
(以下のうち3つ以内に○印を、もっとも重視されるものに◎印をつけてください)

 ・多様な価値観を実現する主体として重要だ
  ・「公」に市民が関わる場として重要だ
  ・公共サービスの安価な担い手として重要だ
  ・政策提言など、社会に問題提言する機能が重要だ
  ・その他(                             )

問2、問1で答えられたNPOの機能を高めるために、神戸市政としてはどのような
施策を実施されますか?(自由回答)

問3、NPOへの支援策のひとつとして、「市民がNPOを選ぶ税制」、すなわちN
POへの寄付者に対する寄付金控除税制が有効だと言われており、すでに市川市など
で実現しています(ハンガリー方式と呼ばれるもの)。神戸市政においてこのような
税制度について検討される予定はございますか?

 ・ぜひ前向きに検討したい
  ・検討したい
  ・神戸市政においてはそのような税制度は必要ない
  ・その他(                             )

問4.神戸市政の指定管理者制度について伺います。神戸市政の指定管理者制度はN
POなどの市民活動団体を主たる担い手と考えていますか?
  ・考える
  ・考えていない
  ・企業なども含めて平等な扱いをすべきだ
  ・その他(                             )

問5、現在、神戸市政のNPO政策としては「NPOアドバイザー派遣事業」など少
数しかありませんが、その他のNPO支援策を実施されるお考えはございますか?

 ・さらなる施策を実施したい
  ・検討する
  ・現在の施策で十分である
  ・その他(                             )